6.関ジャニ∞クロニクル
アルバム、DVD(映画、ライブ、関パニなど)を一通り通過したころ、ツイッターで「関ジャニ」と検索し情報収集を始めるようになりました。
そこで見つけたのが「関ジャニ∞クロニクル」のイケメンカメラ目線のまとめのような動画でした。
そこから大きな声では言えませんが、ネットを漁りクロニクルを見まくりました。
関ジャニ∞のむちゃくちゃ感、メンバーに容赦ないところ、メンバーに甘いところ、メンバーだからこその掛け合い、7人で世界が出来上がってるところ、真面目なのにふざけてて面白くて、等々私の大好きな関ジャニ詰め合わせ。
そのうちすばるくんが喋るたび、笑いを取るたびにすごくテンションが上がるようになりました。
今思うと曲やDVDで好きなシーンはすばるくんが多かったので(というかほぼ)、最初からすばるくんが好きだったんだと思いますが。
関ジャニが「むちゃくちゃ」とか「頭おかしい」って言われるのがすごく好きです。
7人がメンバー、ゲスト問わずイジッたりするのがすごく好きで、
(「キツ過ぎる」という意見も目にするときもありましたが私は口が悪いからかゲラゲラ笑ってました)
7人がイジられるのがすごく好きです。
カメラ目線のオリラジさんの時はやっぱり好きな回のひとつです。
オリラジさんだからこそ言えたイジリで、オリラジさんだからこその返しだと思います。
今までライブテレビなど動く関ジャニを見てきましたが、クロニクルで初めて関ジャニ個人個人のことを深く知りたいと思いました。
メンバーの人物像やエピソードなど調べ、調べれば調べるほどすばるくんに惹かれていきました。
そうしていくうちに、「すばるくんにはただ笑っていて欲しい、悲しい思いはしないでほしい」という結論に至りました。すばるくんファンの完成です。
すばるくんは自分のファンを「重すぎる」と言ったと目にしたとき当時の私はただ面白いと笑っていましたが、今ならその気持ちが分かります。
すばるくんのせいですばるくんのファンは段々重くなっていくのです。
5.ライブDVD
アルバム「関ジャニズム」を借りてしばらくして他のアルバムも借りてみたくなりました。
ネットで「関ジャニ アルバム おすすめ」とかベタに検索したと思います。
そして借りたのが「JUKE BOX」です。
「JUKE BOX」はライブDVDも買うべき!と書かれていましたが、その時は「DVDはレンタル出来ないしまあいいか」と思っていました。
(結果JUKE BOXは最高)
そうして過ごしていると、WSかCMかで「関ジャニズムのライブDVDが発売されました」と宣伝されているのを目にしました。
しかも10周年の記念やらメモリアルツアーやら言われて「お年玉もまだ残ってるし買ってみるか」となり、見事初ライブDVDを購入するに至りました。
まあ規模がすごいことすごいこと。なんだこれ、一番奥の人もう見えてないでしょ。
あと渋谷さんだけ何故三十路少年の時ダンサーと同化してしまっているのか。絶対衣装じゃないの着てる。
そして何か1人1人歌ってる時渋谷さんはヤバいし(雰囲気)、丸山さんも違う意味でヤバい(衣装も歌詞も。ピンドンシャン?何言ってる?)とか思いながら楽しく観賞しました。
関ジャニズムの中でも特に好きな曲である「道」
歌いだしたと思ったら丸山さんと渋谷さんが白い衣装で、変な被り物をしてる。
?????となりました。
でも、2人が真っすぐ立って歌ってる。
踊ったりパフォーマンスしたりすることなく、ただ歌ってる。(それがある意味パフォーマンスなのかもしれません)
ソロの時はまだしも踊らないってアリなの?と驚きましたが、すぐにそれがこの曲の正解なのだとすら思いました。
多分アルバムを聴いた時も似たような驚きがあったのかもしれません。
ほかの曲は楽しい、激しいなど「動」の曲ですが、この曲は「静」の曲だと思ったのかもしれません。(語彙力がありませんし、これは個人の意見です)
MCもすごく面白くて、何というか「内輪感」がすごい良い。
喋る人は喋るし、喋ってない人は茶々入れたり話を聞いて笑ったり普通の会話、「素」っぽいと感じました。(本当は彼らなりに彼らを演じてたのかもしれませんが。)
ジャニーズというと私の中で漫画に出てくるような、王子様のような、THE・理想の男性像、歌うときはカッコつけて色気を出すようにor可愛くなるように、投げキッスウインククサいセリフは当たり前、と本当に「偶像」もっと言えば「作られた物」というイメージでした。(偏見というのは分かっています。個人の意見です。すみません。)
だからこそ、関ジャニがよく言われるような「内輪感」「男子学生のノリ感」「素っぽい感じ」が私にハマったんだと思います。
そこからアルバムを借りてはそのライブDVDを買うという生活を送りました。
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4月21日のスバラジ、すばるくんは何を話すんだろうと思いながら書きました。
レンジャーのように少し真面目に、でもすばるくんらしさはそのままで、というような感じなのでしょうか。ドキドキしますが楽しみです。
4.アルバム
関ジャニのアルバムを初めて借りるきっかけになったのは2014年の年末、家族で祖母の家に行った帰り道にTSUTAYAに寄った時でした。
私は買いたい本を選び、父が本を物色し終わるまで待とうとウロウロしてるとレンタルコーナーが目に付きました。
そこで 関ジャニを探し、表面裏面を見比べていて見つけたのが「関ジャニズム」でした。
「他の曲は分からんけど、「キングオブ男!」と「オモイダマ」が入っている!」
と思いレンタルしてみようと思いましたが、レンタルのシステムが分からず店員に聞くと会員登録カード作成身分証明書?とかでその日は結局借りられませんでした。
後日無事アルバムをレンタルし、ワクワクしながらCDをパソコンに入れて聴きました。
アルバムを聞いているときはずっと「????????」っていう感じでした。
何か「シュビドゥバ」言ってると思ったら巻き舌で「プルゥゥハァ!」とか言うし急にセリフ言い出すし、
EJ☆コースター
HeyHeyYoYo!みたいな曲とか
FUN FUN FUN FUN FUN FUN FUN FUN
これは何を聞かされてるんだと思うような曲とかありました。
三十路少年
おえかき
そしてDisk1の最後の曲「オモイダマ」を聴き終わり「うーんやっぱいい曲」と思いながらDisk2を入れました。
最後の曲「道」。
それまではネットサーフィンをしながらだったのですが、「道」に聴き入ってしまいました。
アルバムにはいい意味で変な曲、かっこいい曲、いい曲、楽しい曲色々ありました。
でも「道」は何故か「何か違う」という感覚でした。
(その理由は「関ジャニズム」のDVDを見て分かったような気がしました。後日書きます。)
今でも「道」は私の中の好きな曲の1つですし、再生回数1位の曲でもあります。
(ちなみに私が今持ってるiPodは、レンタルしてから毎日Diskをカチャカチャ入れ替えてパソコンで聞いていたのを見かねた姉から貰ったものです。
姉の優しさか私の行為にドン引いたのか新世代のものを買ってもらえると思ったからなのかは分かりませんが、PCに取り込んだりというノウハウを教えてもらえて感謝です。)
3.身近にいた関ジャニ
いつ頃のことか、時系列など詳しいことは覚えていませんが、「明日はどっちだ」「関ジャニの仕分け∞」を見て「え、これ関ジャニおるやん!」と思いました。
2つとも毎週必ず見ていた番組ではなく、テレビつけた時にやってたら見るかな、という程度だったので驚きました。
私が関ジャニを知る前からおそらく見ていたはずなんですが、全く目に入ってなかったみたいです。
もしかしたら今まで私が見た番組にもいたのか?と調べてみると、
「ジョーカー」「TORE」「DERO」に出演していたらしく、「ヒルナンデス」には今も出ているとわかった時「私意外と関ジャニ知ってたな!」と思いました。
(これは最近思い出したことで、昔緑のつなぎを着て「たっちょん」と言っていた友人がいました。eighterも身近にいたようです。)
曲も数曲しか知らず、メンバーの名前も顔もまだ分からない。
しかも好きと言いつつCDレンタルすらしてないし、ましてやDVD買うという発想すらまだ出てきていません。
振り返れば振り返るほどそれで好きって言えるのかと呆れますが、なんとそれで好きだと思っていたのです。
振り返っていて思うこと
すばるくんの会見の1日後の4月16日からこのブログを書き始めました。
15日、私の中で色々な思い、考え、言葉がグルグル回って、情報収集の手段にしか使っていなかったツイッターにその言葉を書き始めました。
文章を推敲することなく、思いつくままに書きました。
書いてる途中に涙が出てくるし、書いても書いても言葉が出てくる。
140文字は短すぎる。衝動的に書きすぎる。自分の中で消化しきれない。
もうポエマー状態。
すばるくんの決断を受け入れたり、否定したり、否定した自分に自己嫌悪したり感情がぐちゃぐちゃでした。
関ジャニを知ってから4年という新参者の私でも、どれほど関ジャニ∞、関ジャニ∞渋谷すばるに影響を受けたことか。私の中でどういう存在であるのか。
感情的にならずにこの気持ちを残せる場所が欲しいと思ってブログを書き始めました。
関ジャニを知るまで、知ってから自分が思ったこと、感じたことをできるだけ時系列順に書いています。
15、16、17日の3日間ずっと泣きっぱなしで、お腹がグーグーなっても何も食べる気になりませんでした。
でも今日は(泣きそうにはなりましたが)泣かずに、ご飯も食べられました。
それは関ジャニについて振り返ることがとても楽しいから。
書こうと思えばどんどん記事を更新できますが、「もったいない」と思いました。
1日1回、自分の中で区切りをつけて関ジャニを思い出すことは本当に楽しいです。
私は今関ジャニ∞によって元気づけられています。
そしてこの先思い出すにつれて、私をこんな状態にした張本人の関ジャニ∞渋谷すばるにも元気づけられるでしょう。
やっぱり関ジャニ∞が大好きです。
2.関ジャニエイトを好きになった日
テレ東音楽祭で出会った「ズッコケ男道」「キングオブ男!」は私の好きな曲となりました。
好きな曲と言ってもたまたま見た番組だったため録画をしてるはずもなく、歌詞、メロディーは部分部分しか覚えていませんでした。
具体的にいうと「男道!」「ブンブン!」「ハァッ!」「俺たちはキングオブ男!」とか、本当にそんなぐらいでした。あとは何か空手の型で足開いてピョンピョン前に進んでたという失礼極まりない記憶力でした。
なので「関ジャニ∞」「ズッコケ男道」「キングオブ男!」という認識はありませんでした。「俺たちはキングオブ男!」の箇所は覚えてるくせに。
私が「関ジャニ∞」を認識したのは、甲子園の番組がきっかけでした。
2014年「熱闘甲子園」
姉の高校がよく甲子園に出場していたので姉と一緒に見ていました。
姉が自分の高校、今年の対戦相手や注目選手のことを語ってくれる横で、私は「へー」「ふーん」と相槌を打つくらい。
そこで流れてきたのがオモイダマ。第一印象は「うわー好き!」です。
何回か聞いているうちにメロディーは覚えられたので、歌詞が知りたいと思いネットで検索しました。
ネットで曲を検索するなんて初めてのことでした。
オモイダマを調べてWikiを見てみると、
通常盤[編集]
ん?
これってもしかしてあの曲?と思いました。
色々調べていくうちに、
「やっぱり!キングオブ男!コレや!」
「キングオブ男!で27作目?めっちゃ曲出してるやん!」
「カンジャニエイト」
「ジャニーズやったんか!」
「全員関西人!」
「思いのほか年いってる!」
「人数多!」
「何かCMで流れた曲とか無いんか・・・分からんなー」
「忍たま!・・・この曲知ってるーーー!!」
「ズッコケ男道・・・コレコレコレコレコレ!!」
と、大げさかもしれませんが点と線が繋がったような感覚でした。
その日出した結論は「関ジャニエイト好き」。
私が知っていたのは「オモイダマ」「ズッコケ男道」「キングオブ男!」、それから忍たまのED「桜援歌(Oh! ENKA)」「愛に向かって」の5曲だけ。
メンバーの名前も顔もどんな人なのかも知りません。
でも私にとって、関ジャニエイトを好きになる理由はそれで十分でした。
1.初めて見た関ジャニ∞
私は元々音楽にそこまで興味もなく、耳に残ったCMソングや主題歌などを口ずさむくらいでした。
好きな芸能人、歌手なども特にいませんでしたが、BGMとして音楽番組をつけたりボーっと見たりすることはありました。
そこで流れたのが「ズッコケ男道」「キングオブ男!」でした。
(今調べると、2014年6月26日「テレ東 音楽祭(初)」みたいです。
そう思うと私が関ジャニ∞を見たのはすごく最近で、ファンになったのはもっと最近。
いわゆる”ド新規”ですね。)
この時のワンカット?の演出も、随所でメンバーが「イエーイ!」とか「フゥー!」とか言ってるのがすごく楽しそうで、ズッコケ男道
きばってこーぜ イェイ イェイ イェイ
振り切ってこーぜ ほら ブンブン
あたってこーぜ イェイ イェイ イェイ
ズッコケ男道
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ずうずうしく 生きてこーや バイタリティーこそ 男道
を聞いて、何だか否応なく元気づけられてるなーと思った印象があります。
そのあとのキングオブ男!では
夢を掴むまで止まんじゃねえ!
全てを捨てても挑めよ
夢を掴もうぜ仲間で
お前のためなら死んでも良い
面白くねぇ 世の中を引っくり返せ!!
突き飛ばす勢いで背中を押してくれる感じがすごく好きだと思いました。
もちろんこの時は歌詞も知らず、何なら「関ジャニ∞」という認識すらありませんでした。
ただメロディーや勢い、その時の感想は自分の中に残っていて、今でも歌詞をみるとそれを思い出します。
この2曲は間違いなく当時の私の「好きな曲」になりました。
他人には薄っぺらい感想と思われるかもしれませんが、音楽を聴いて何かを感じたのは私の人生の中でこれが初めてでした。