2.関ジャニエイトを好きになった日
テレ東音楽祭で出会った「ズッコケ男道」「キングオブ男!」は私の好きな曲となりました。
好きな曲と言ってもたまたま見た番組だったため録画をしてるはずもなく、歌詞、メロディーは部分部分しか覚えていませんでした。
具体的にいうと「男道!」「ブンブン!」「ハァッ!」「俺たちはキングオブ男!」とか、本当にそんなぐらいでした。あとは何か空手の型で足開いてピョンピョン前に進んでたという失礼極まりない記憶力でした。
なので「関ジャニ∞」「ズッコケ男道」「キングオブ男!」という認識はありませんでした。「俺たちはキングオブ男!」の箇所は覚えてるくせに。
私が「関ジャニ∞」を認識したのは、甲子園の番組がきっかけでした。
2014年「熱闘甲子園」
姉の高校がよく甲子園に出場していたので姉と一緒に見ていました。
姉が自分の高校、今年の対戦相手や注目選手のことを語ってくれる横で、私は「へー」「ふーん」と相槌を打つくらい。
そこで流れてきたのがオモイダマ。第一印象は「うわー好き!」です。
何回か聞いているうちにメロディーは覚えられたので、歌詞が知りたいと思いネットで検索しました。
ネットで曲を検索するなんて初めてのことでした。
オモイダマを調べてWikiを見てみると、
通常盤[編集]
ん?
これってもしかしてあの曲?と思いました。
色々調べていくうちに、
「やっぱり!キングオブ男!コレや!」
「キングオブ男!で27作目?めっちゃ曲出してるやん!」
「カンジャニエイト」
「ジャニーズやったんか!」
「全員関西人!」
「思いのほか年いってる!」
「人数多!」
「何かCMで流れた曲とか無いんか・・・分からんなー」
「忍たま!・・・この曲知ってるーーー!!」
「ズッコケ男道・・・コレコレコレコレコレ!!」
と、大げさかもしれませんが点と線が繋がったような感覚でした。
その日出した結論は「関ジャニエイト好き」。
私が知っていたのは「オモイダマ」「ズッコケ男道」「キングオブ男!」、それから忍たまのED「桜援歌(Oh! ENKA)」「愛に向かって」の5曲だけ。
メンバーの名前も顔もどんな人なのかも知りません。
でも私にとって、関ジャニエイトを好きになる理由はそれで十分でした。